にわとりとたまごの質問コーナー

よくある質問

タマゴの殻はニワトリの品種によって、白、茶色、青などいろいろな色があり、遺伝します。もともと卵が目立たないように色が付いたと考えられていますが、茶色のタマゴは消費者の好みに合わせて濃い色に改良されています。

ニワトリは小さいタマゴから産み始めて、その後1年間は卵重が増加し続けます。また、ニワトリの種類や個体によってもタマゴの大きさには違いがあります。各サイズは次のように決まっています。
LL:70g以上76g未満   L :64g以上70g未満   M :58g以上64g未満
MS:52g以上58g未満   S :46g以上52g未満   SS:40g以上46g未満

白身は雑菌などを死滅させたり増えることを阻止する酵素や成分を含み、ヒヨコに育つ胚(はい)が存在する黄身を保護しています。タマゴの殻(から)、白身、黄身は、それらに含まれる成分やタマゴを形づくっている構造がヒヨコのふ化に必要な条件となっています。
 ※黄身の白っぽい斑点が「胚盤」です。

黄身の色は油脂に溶ける色素によるものであるため、脂質を含まない白身には黄身の色は移りません。白身は無色透明のように見えますが、白い皿の上ではやや黄色がかっていることが分かります。この色は、水溶性のビタミンB2(リボフラビン)の色です。

白身の主な成分はタンパク質で水もたくさん含んでいます。生の状態では光が白身をまっすぐ進み、透明に見えますが、熱を加えるとタンパク質が固まって光が乱反射して白くなります。

黄身の色は、飼料に含まれる脂溶性のカロテノイド色素によるものです。飼料用に使われる黄色トウモロコシ、アルファルファやニセアカシアなどの緑葉からは黄色が、パプリカ(西洋トウガラシ)からはだいだい色~赤色が供給されます。また、トウモロコシを米に代えて与えると、白っぽい黄身になります。

タマゴは、白身6:黄身3:卵殻1の重量割合となっています。そこで、大きいタマゴは黄身が大きく、小さいタマゴは黄身も小さいといえます。ただし、厳密にみると黄身の大きさにはニワトリの種類や年齢の影響もあります。

タマゴがつくられる出発点に当たる卵巣からの黄身の排出(排卵)は通常1個ですが、2個が連発的に排出されて双子のタマゴが産まれることがあります。双子のタマゴはヒヨコが成長して産卵を始める時期に多くみられますが、この頃のタマゴは通常小さく双子のタマゴは大きいので、鶏舎の中で簡単に見つかります。

双子のタマゴをニ黄卵(におうらん)といいます。ギネスブックには九黄卵が記録されていますが、通常はニ黄卵であり、まれに三黄卵がみられる程度。四黄卵となると、まずみられません。

タマゴにはヒヨコ1羽分の体をつくるのに必要なあらゆる栄養素がバランスよく含まれています。ですから私たちにとっても優れた食品であり、毎日食べることが勧められます。ただし、ビタミンCはニワトリ自身が合成するため、タマゴには存在しません。

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